クセのない白身とちょうど良い脂がおいしい
旬のカサゴの中でも一番大きなサイズを干物にしています。白身ですが身にはしっかりとしたコクのある脂があり、肉厚なので焼き上げてもふっくらしておいしく仕上がっております。食べたあとに残る骨も上手に焼けば骨煎餅のようにポリポリとおいしく召し上がっていただけます上品な白身に調和させることで絶妙な塩加減に仕上げる
カサゴはクセのない上品な身をしています。逆にすこしの塩梅で身の味が変わりやすく直に塩辛くなるため微妙な漬け加減が必要です。何度か他のひものと同様に従来の漬け加減でつくりましたが思い描く味とはならないため、薄い塩に通常よりも長めに漬けあげる造りかたで仕上げております。
薄い塩加減でじっくりと漬け上げることによって身にゆっくりと塩が浸透するため、食べてみると塩が上品な白身の味を引き立たせ脂になんとも言えぬ甘みを生みだします。
焼き上げると中からジュワッと込みあげる脂、炭で燻されて香ばしく焼きあがり中はふっくら。微妙な漬け加減が上品な白身を引き立たせます。
新しく「大・特大サイズ」が加わりました。
新しく大・特大サイズが入荷しました。手にとってみると厚みもあり身質もたいへん良いです。旬のときの魚は、大きくなるほど身にコクのある脂がのりふっくらとしておいしくなります。まだ召し上がったことのない方は是非この機会にご賞味ください。
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